アンディ・ウィアーの短編『卵』

カラパイアより

物語は1人の男性が交通事故で亡くなるところから始まる。
 気が付いたら何もない場所にいた。
 そこにあるのは自分ともう1人、神と名乗るも
 普通の男性か女性にしか見えない小学校の先生によくいるタイプの者だった
(続きはカラパイアへ)


アンディ・ウィアーという作家は未読ですが、おそらく映画「オデッセイ」の原作よりも、
上記サイトで紹介されている短編『卵』を挙げたほうが、作家が言わんとする本質(こちらも書かれることを望む)に迫っているかも。

アレックス・オンサーガー氏による日本語訳、もう少し推敲の余地があるも、分かり易い翻訳です。
The Egg


ハインライン『輪廻の蛇』の中にも同種の小説「ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業」が出てきますが、
こちらも併せて読んで頂くと理解しやすいかもしれません。
拙ブログ『Cyaan, Magenta, Yellow.』(読書感想中心)の過去記事も参考にして頂ければ幸いです。
輪廻の蛇/ロバート・A・ハインライン

後で思い出したのが、ダリの作品。
新人類の誕生を見つめる地政学の子供
詳細はサイトを参照。
今回の主題とは離れてますが、視覚的に共通性があるような、忘れ難い絵画です。


下の動画にある、“卵運び” も関連ありそうな。

人類滅亡に関わる未来のお話 
https://youtu.be/TWDhS34ikEg 





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下町の顔役 遠藤マサ吉おじさんの話(再掲)

以前、読書中心のブログ へ掲載した家族関連の実話(再掲)です。

桜の季節の折に本話を思い出したので、興味を持ってくださったり、少しでも心に留めていただけると幸いです。


■下町の顔役 遠藤マサ吉おじさんの話■

以前から何回か母に聞いた話です。

浅草にあった国際劇場の売店主であった、遠藤マサ吉おじさんという男性がいました。
その人は、最近母に聞いたところ親に連れられての疎開ではなく(そういう家族もいましたが)、幼い頃孤児同様の境遇で母の実家にもらわれて来た人とのことでした。
20歳頃まで母の実家で育てられて、その後は各地を放浪したそうです。

母が中学生の時、突然粋な女性を案内しながら実家付近を歩いていた男性が、その放浪していた遠藤マサ吉さんでした。
同伴していた女性は、その時代に珍しかった洒落た折りたたみ傘を持っていました。
浅草国際劇場の2つの売店の権利(これはなかなか取得できないそうです)を取得、正妻はお好み焼き店を切り盛りする女主人、お妾さんは一緒に来訪した女性で、母達に浅草の風物や劇場の話やら一杯お土産を渡して帰京したそうです。
六区でも顔役で通っていたとの話でした。

その後、その人は何度も実家に来訪、母や親戚の伯母さん達も劇場売店や浅草を訪ねました。
伯母さん達は持ち切れないくらい、珍しい都会の名物を買い込み、目いっぱいしょって帰郷したそうです。
新宿の牛込に女手ひとつで洋裁をしていた親戚の伯母さんがいたので、浅草との相互交流もありました。

母から聞いたおじさんについての話でで印象的だったのが、母の家で飼っていた親犬が産んだ仔犬が気に入って、鉄道便で連れ帰った話です。着いたときにわざわざ電報を寄越したほどです。
浅草の家でも、ずっと可愛がっていたのでしょう。
そのおじさんと正妻やお妾さんとの間には、子供はいなかったかもしれません。

母が父と結婚、上京してから遠藤マサ吉さんが亡くなったとの知らせを受けました。

以上が浅草国際劇場の売店主、遠藤マサ吉さんの実話でした。

~おしまい~


上の話のおもな舞台は母の郷里(宮城県石巻市雄勝町)と、台東区浅草から近接した墨田区に掛けての地域だと思います。
おじさんの遠縁の方にでも巡りあえれば嬉しいですが、今のところ探す方法がないのでたぶん無理かもしれません。
隅田川沿いの桜をおじさんの魂に手向けて供養したいと思います。




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